建築的な直線が作る名作照明
数あるルイスポールセンの照明の中でもアルネ・ヤコブセンがデザインしたAJシリーズのシルエットは一度見たら忘れられません。1957年にコペンハーゲンのSASホテル(現:ラディソンコレクション)のためにデザインされ、当時のロビーにはステンレススティール製のAJウォールが、一列に美しく配置されていました。
そんな建築的な直線が美しいAJランプのフォルムは、今ではテーブル・ミニテーブル・ウォール・フロアと様々なバリエーションから選ぶことができます。
豊富なカラーバリエーションも魅力の一つですが、2025年に新しく真鍮ステムの仕様が登場。真鍮ステムの仕様は、ミニテーブル、フロア、ウォールタイプがラインナップされ、シェードカラーはブラックとウォーム・グレーからお選びいただけます。
※ウォールタイプはコードなしの仕様となります(要電気工事)

空間に馴染む真鍮のライン
2025年に登場したAJミニテーブルはシェードとベースを繋ぐステムに無塗装の真鍮を採用。ポリッシュ仕上げの輝かしい色味は、時間の経過とともにエイジングすることで暮らしに馴染んでいきます。また、すっと伸びた直線のステムはAJランプのシェードの形をより引き立ててくれます。
AJミニテーブルはベースにあるスイッチでON/OFFを行います。スイッチ部分にも真鍮パーツがあしらわれており、定番カラーにはないエレガントさがあります。シェードは上下に約75度の範囲で動かして使うことができます。
点けない時も楽しめるタイムレスな美しさ
AJミニテーブルはミニの名前こそ付きますが、AJウォールと同じシェードのサイズを採用しているので明るさは十分に確保できます。どこか潔ささえ感じるシンプルなフォルムで様々な場所で取り入れやすいのも魅力的です。
デザイナー
アルネ・ヤコブセン(1902-1971)
デンマーク建築のモダニスト
アルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen)は、コペンハーゲンで生まれ育ちました。1927年にデンマーク王立芸術アカデミーをアーキテクトとして卒業、2年間コペンハーゲン市のシティー・アーキテクトとして仕事に携わりました。自身の設計事務所を開設後は、デンマーク建築のモダニストとして世界的に名前が広まり、デンマーク、ドイツ、英国に数多くの建物を残しています。照明だけでなく、アントチェアやセブンチェア、スワンチェアなど名作と呼ばれるデザインも世に送り出しています。
購入特典
マイクロファイバー手袋
キナルでルイスポールセン製品をご購入の方に、もれなくマイクロファイバー手袋をプレゼント。商品の組立や、日頃のお掃除の際にお使いください。