上品で機能的な2人掛けベンチ
(ダイニングセット:LISCIO ダイニングテーブル126×84、LISCIO ダイニングチェア )
無垢材のあたたかみある木の表情と、上品でやわらかなシルエットが目を惹く2人掛けのベンチ。
天板のフチや脚部まで全てに角がなく、なめらかな手触りが特徴のLISCIO(リッショ)シリーズです。
ベンチは背もたれがない分、空間の広がりが感じられ、お部屋がスッキリ見えます。
また前後左右どこからでも入れるので、サッと座ることができ、座る方向を限定しません。
奥行きがコンパクトなので場所を取らず、使わないときはテーブル下へ収納したりと、省スペースなのも嬉しいですね。
座る、置く、見せる。インテリアを楽しむ家具
ダイニングで座る以外にも、荷物の一時置きにしたり、飾り台にしたりと、多用途に使うことができます。
背が低いのでお部屋への圧迫感もなく、インテリアアイテムとして見せる楽しさも。
女性一人でも十分持ち上げられる重さなので、配置替えや掃除などの移動もスムーズ。
家で過ごす時間が楽しくなる家具です。
優しい手触りと洗練された佇まい
「LISCIO(リッショ)」とはイタリア語で「なめらか」を意味する言葉。
その名の通りなめらかな手触りを追求し、木目の美しさや使い心地の良さを備えた国産家具のシリーズです。
薄く、すっきりとしたシルエットと
どこにも角がなく、なだらかな曲線を描くデザイン。
木部は無垢材のあたたかみある表情を豊かに感じることができ、
どこを触っても心地の良い手触りに驚かされます。
デザイン、素材、触感から生み出される優しく洗練された雰囲気で、お部屋を印象付けてくれるアイテムです。
脚部は左右非対称に組み、蟻組で接合しています。
天板をしっかりと支える安定した強度、
付属の六角レンチ一本でできる簡単な組み立て方式。
その先に生まれた、まさに機能美とも言えるデザインです。
座面裏または天板裏にある焼印のリニューアルに伴い、旧焼印とこちらの新焼印いずれかでのお届けとなります。
組み立てについて
1) 脚部を交互に組み合わせて組み立てます。
2) 逆さに置いた座面または天板に脚部を取り付けて完成です。
3) ナットを入れる際は穴がボルトの差し込み口に合うように向きを調整してください。
その際向きの微調整にマイナスドライバーがあるとスムーズです。
4) 組み立て用の六角レンチが付属します。
ボルトを締める際は、1ヶ所ごとに締め切らずに順繰りに少しずつ締め、組み立ての最後にしっかり締めるようにしてください。その際、強くねじ込みすぎると木が割れる恐れがありますのでご注意ください。
また作業時に床が傷付かないよう、やわらかい布や梱包されてきた段ボールなどを敷いて組み立てを行ってください。
木材の特徴と個性
木目の美しさと丈夫さから家具材として長く親しまれているオーク。
虎斑(とらふ)と呼ばれる斑点模様が現れることもあり、美しい木目と虎斑はオークならではの魅力です。
使い込むほどに深まっていく色合いも特徴。天然オイルで仕上げていますので、メンテナンスをしながら経年変化を楽しみ、長くご愛用いただけます。
天然無垢材を使用しているため、木目や節、色合い、濃淡などに個体差がございます。
ひとつしかない個性との出会いをお楽しみください。
フェルトが付属します
キナルでは無料で傷防止フェルトをお付けしております。
お好みで貼ってお使いください。
お手入れについて
■普段のお手入れ■
乾拭きが基本です。汚れが気になる場合は固く絞った布で水拭きし、水分が残るようであれば乾拭きしてください。
液体をこぼした場合はすぐに乾いた布で拭き取ってください。
熱いものや濡れたものを直接置くと跡がついたりシミの原因になりますので、鍋には鍋敷きを、コップにはコースター、テーブルクロスなどを敷いてください。
■メンテナンス■
ベンチはダイニングテーブルほど水拭きをするシーンがないため、メンテナンスの頻度はさほど多くないと考えられますが、下記を参考に必要に応じてメンテナンスをしてください。
水拭きしたりすることで表面のオイルが少しずつ抜けてきます。
木の表面がカサカサしてきたと感じたら、オイルメンテナンスをしてください。
その際にサンドペーパーで磨くことで、軽いシミや汚れはリセットすることができます。
気を使って使うというよりも、傷や汚れも直しながら一緒に年月を重ね風合いを増していく、そんな使い方ができるのがオイル仕上げの良いところです。
■温度変化や乾燥・多湿にご注意■
木の呼吸を妨げない仕上げなので、気温・湿度の変化によって収縮します。
反りや割れの原因になりますので、直射日光の当たる場所やエアコンの吹出し口など乾燥・多湿、急激な温度変化のある場所への設置は避けてください。