幸せな時間を紡ぐ
![倉敷意匠 ソーングボックス](https://sense.itembox.design/item/goods-img/01/kr7a_01.jpg)
夢中になってお裁縫していると、すぐに時間が経ってしまうけれど
気づけば着実に進んでいて形になっている
あの何とも言えない充実した時間が好きです。
趣味のパッチワークや刺繍
ちょっとしたボタン付けや、ほつれなどを直したりするのも
せっかくなら素敵な道具たちを揃えた空間でお裁縫をする
贅沢なひとときを過ごしたいものです。
![倉敷意匠 ソーングボックス](https://sense.itembox.design/item/goods-img/01/kr7a_02.jpg)
まったりとソファでくつろぎながら
また、家族が出かけた昼間や休日に
ダイニングテーブルでお茶を飲みながらゆったりと
子供の持ち物やヘアアクセサリーなどを一緒にお裁縫をしたりと
生活の一部に溶け込むようなソーイングボックスです。
木で作られたものは、大切に使えば何世代にもわたって使い続けることができます。
長い年月で艶が出て、キズや汚れはあるけれど、それがかえって格好いい。
使う人とともに時を重ね、風合いが増した頃に成長した我が子など次世代に譲り渡せたら素敵なことです。
ソーイングボックスの特徴
![倉敷意匠 ソーングボックス](https://sense.itembox.design/item/goods-img/01/kr7a_03.jpg)
貴重なナラ材を使用し、伝統的な木工技術である
「石畳組み接ぎ」で組まれた模様がとても印象的なデザインです
![倉敷意匠 ソーングボックス](https://sense.itembox.design/item/goods-img/01/kr7a_04.jpg)
1.取手は蓋と上段両脇に付いています
2.持ち手があるので、持ち運びやすいです
3.上下段に繋がるジョイントでスライド出来ます
4.上段には仕切りが沢山あるので、細かいものを収納出来ます
![倉敷意匠 ソーングボックス](https://sense.itembox.design/item/goods-img/01/kr7a_05.jpg)
脇に付いている取手を指で引っ掛けて
上段をスライドさせると、左右開きます。
全開にすればひと目で中を見渡せて、下段の物もパッと取り出しやすいです。
北欧の伝統的なお裁縫箱に習った造りで
上段が左右に広がり、観音開きのように立体的に開く仕組みです。
取外しが可能な仕切りがあるので
細かい物を整理したり、広く使ったりと、とても便利です
お裁縫箱だけではない使い方
お裁縫箱以外にも、救急箱にしてみたり
メイクボックスにしてみたり、お道具箱、工具箱にも活用出来ます。
小さくて細かい物、下段にお菓子箱やトレーなどの
収納箱に入れて小分けにすると、整理されて取りやすいです。
詳しくは下記ブログをご参照ください。
◾️倉敷意匠 ソーイングボックスの魅力とは!?
◾️ソーイングボックス(お裁縫箱)の使い方 ~お裁縫編~
◾️ソーイングボックス(お裁縫箱)の使い方~収納編~
特性(木目)について
材料となる「ならの木」には、それぞれ個性があります。
なら材の特徴として、縞模様で光沢がある斑があります。
それが虎のお腹にある美しい毛並みに似ていることから
「虎斑(トラフ)」または「シルバークレイン」とも呼ばれ、「なら材の証」として珍重されています。
トラフの入り方、木目、色は個々に異なり、一つの製品の中でも様々な表情が楽しめます。
同じ面でも色が異なる場合がございます。
こちらは、木が育っていく過程で、年数が経つにつれて色が濃くなっていくため
木をスライスすると、1枚の板でも色の濃淡が出てきます。
ふた部分に浮きや反りが見られたり、また湿度などで元に戻る場合もございますが、それは木材が呼吸をしている証です。
また、木材を加工する際に硬い繊維や節にあたることで、角部が少し欠けた状態になっていることもまれにございます。
貴重な木材を使用しているため、出来るだけ無駄なく使えるように、惜しみなく木材を使用しています。
同じものが存在しない一つ一つの個性を、かけがえのない出会いとしてご愛用ください。
メンテナンス方法
「ならのソーイングボックス」は、木の呼吸を妨げない天然オイル仕上げ。
浸透したオイルはバリアとなり、木肌を保護する役割があります。
塗装を施していないので、使うほどに風合いが増していきます。
表面の乾燥が気になってきたら、無色の家具用オイル(ない場合は食用オリーブオイル)を少し含ませた布で拭き込み
仕上げに乾拭きで磨いてください。ケアをする度に艶が増してきます。
ギフトとして
当店では長年ご好評いただいている、このソーイングボックス。
その中でも、ギフトでお選びいただいていることが多いのです。
結婚祝いや出産祝い、母の日にプレゼントしたり
逆にお母様から娘さんへ誕生日やクリスマスのプレゼントにされたり。
皆様が贈る相手が使ってくれることを想像して
心を込めて贈られているのが伝わる一品です。