この製品について


秋田杉を薄く剥ぎ、熱湯につけて曲げる「曲げわっぱ」の技法を用いた作品。素材に秋田杉を使用することで、独特の風合いと香りが生まれ、視覚と嗅覚の2つを楽しめるインテリアを実現させています。明かりを灯すことで、杉独特の香りをよりお楽しみいただけます。またデザインだけでなく、曲げ、貼り付け、組み立てに至るすべての工程を作家である谷氏本人が制作されています。
「風車」と名付けられたこちらのフロアライトは、シルバーのスタンドとの組み合わせがモダンな空間にも合わせやすく、伝統工芸を身近なインテリアとしてお愉しみいただけます。
【照明作家 谷俊幸】
1974年、兵庫県宝塚出身の照明作家。1950年前後を感じさせるミッドセンチュリーテイスト、日本の伝統工芸の技法を用いた作品を展開。ランプのコンセプトは“遊光”。 影の存在を知る事で、光を演出する。作品によってその光りは花の様にも映り、体で感じるインテリアを作ります。